マルケ州

イタリアの田舎町を想像してみてください――。自然に囲まれ、海が面し、地元の人々がのびのびと暮らす光景が浮かんできます。マルケ州は、そんな日常のあたたかさを感じられる豊かな街です。「食事は基本手作りで。」それがその土地の習慣。

そんなマルケ州の魅力に惚れ込んだ店主が、修業を経てオープンしたのが大阪市中央区高麗橋、肥後橋駅、淀屋橋駅のイタリアン「trattoria della nonna(トラットリア デッラ ノンナ)」です。

当店では、マルケ州の郷土料理をさまざまにご提供。美味しさはもちろんのこと、どの料理も心満たされるやさしい味わいに仕上げています。仕事帰りのお食事やデート、貸切パーティー、宴会、歓送迎会、ちょっと美味しいものを食べたい時にぜひ。 お好きな一杯を合わせて、ごゆっくりとお過ごしください。

大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」、御堂筋線「淀屋橋駅」からもアクセスが良く、気軽にお立ち寄りいただけます。

マルケ州の郷土料理に共通するのが、あたたかさを感じるやさしい味わいだということ。どんな料理でも基本は手作りで、手間暇かけるのがあたりまえ。パスタも手ごねで、かたちを整える作業も機械ではなく手で行います。愛情がたっぷり詰まったマルケ州の逸品をぜひ当店でお楽しみください。

料理の魅力

イタリア料理は「地方の料理」と言われるほど、各地方で特色があり、それぞれに異なる個性を持っています。中でも、よく耳にするのがナポリやトスカーナの郷土料理です。ピッツァで有名なナポリは、新鮮で豊富な魚介類とトマトソースを使用した一品が多いことが特長。どの料理も味がしっかりとしていながら、食べやすいものばかり。一方、シンプルで豪快なのがトスカーナ料理。イノシシやシカ、ウサギなどの個性的な肉料理が代表的で、使われる調味料は、塩・胡椒とオリーブオイルの組み合わせが基本です。州ごとに違った美味しさがあることが、イタリアンの面白さでもあり、魅力でもあります。

ポルケッタ

人のあたたかさを感じる

イタリア料理の奥深さを学ぶため、現地で修業をしようと決意したnonnaの店主。当初は中心部での修業をと考えていましたが、実際訪れてみると日本人の観光客が多く思っていた光景とはかけ離れたものでした。「日本人のいない街で、美味しいイタリアンを学べる場所がいい…。」そう考え行きついたのがマルケ州だったのです。人のあたたかさ。それが伝わる郷土料理の数々は、どれも魅せられるものばかり。その地で培った技術を通して、マルケ州の魅力をお届けいたします。

nonnaからの贈りもの

ストロッツァ

楽しむ郷土料理

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マルケ州はワインもおいしい

その昔、イタリアでは飲める水が少なかったことから、自然とワインを飲む習慣がついたと言われています。 誰かとともに食事をするなかで、お酒を交わし、たわいもない会話で盛り上がる。 そんな光景が、マルケ州の暮らしの中では当たり前でした。

人、空間、料理、お酒

ひとつとして欠けることなく大切にしてきたからこそ、あたたかさを感じるのだと思います。「この料理にはこのワインを。」なんて決まりはありません。その時に飲みたい一杯をお楽しみいただくことこそが、何よりも美味しいと思える組み合わせなのです。

お好きなワイン

「この料理にはこのワインを合わせてください」そんな会話は当店ではあまりいたしません。理由はカンタン。好きな料理に好きなワインを合わせることをおすすめしているからです。ただ、おすすめの楽しみ方としてひとつだけ。マルケ州の郷土料理には、マルケ州のワインを合わせることで、きっと素敵なマリアージュを感じられるはず。マルケ州の温かな土地でつくるワインは香り高く余韻が長く続くものばかり。ワインの香りの中にマルケの香りを是非探してみてください。

ワインについて

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